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  180.病院で催眠療法を受けたい方へ

  179.パンダが日本上陸?

  178.本を片手に催眠療法!?

  177.私が催眠療法士になった理由

  176.非被災者の反応

  175.出来る事をしよう

  174.信じられない災害

  173.催眠術なんて嘘?

  172.反応が無いと寂しい

  171.催眠療法 VS 前世療法

 

180.病院で催眠療法を受けたい方へ

病院で催眠療法を受けることができるのなら、きっとそれが良いのだろう。
しかし、実際に催眠療法を行っている病院は全国的にも珍しい。
さらに、実際に行うことのできる医師も極端に少ない。
なので、医師ではなく病院のカウンセラーが行うケースがある。
カウンセラーはカウンセリングのプロであり、催眠療法の専門家ではない。
従って、催眠療法を行う技術については、失礼ながら大いに疑問である。
また、催眠療法は医療行為ではないので、病院であっても保険が使えない。
つまり、ある程度の高額な実費負担となり、決して料金が安いわけではない。
仮に実施可能な病院が各地にあるのなら、うちのような所は必要ないはず。
でも、現実には少ないからこそ、催眠療法所の存在意義がある。
あるクライエントから聞いたのだが、あきれてしまうような話がある。
彼はあがり症だったので、催眠療法を受けたいと思っていたそうだ。
そして運良く、催眠療法を行っている病院を見つけることができた。
最初に「催眠療法希望」と告げたが、初回は様々な検査をされただけだった。
検査は健康診断扱いなので、保険は利かず高額な実費を支払う。
2回目は初回の検査結果の説明を受けた後、追加の検査をすることになった。
3回目も追加の検査をしようとするので、さすがに彼は医師に尋ねた。
「いつになったら催眠療法をやってもらえるのですか?」
するとその医師は、事も無げにこう答えたとのこと。
「あなたは催眠療法に向いていないから、最初からするつもりはなかった」
このような話すらあるので、どこで受けるのかは慎重に判断して欲しい。

 

179.パンダが日本上陸?

パンダが日本に上陸するらしい。
別に上野動物園に来たパンダの話題ではない。
検索エンジンGoogleのパンダアップデートの話である。
そう言えば、近頃はGoogleの検索順位が不安定な気がする。
もしかすれば、このアップデートの影響なのかもしれない。
さて、肝心のパンダアップデートとはどういうものか。
簡単に言うと、質の高いサイトのランキングを上げるというもの。
質の高いサイトとは、オリジナルのコンテンツを持っているサイト。
リサーチ・詳細なレポート・意義深い分析等の情報を含むサイト。
そして、逆に質の低いサイトのランキングを下げるというもの。
質の低いサイトとは、ユーザーにとって価値が低いサイト。
他のウェブサイトからコンテンツをコピーしているサイト。
理屈は分かったが、サイトの質をどのように判断するのかは疑問である。
コンピューターが人間の判断基準に近づいてきているのかもしれない。
であれば、閲覧者にとって有益なサイトを作ることが正解だと言えそうだ。

 

178.本を片手に催眠療法!?

ベテランの催眠療法士でも新人の頃はあった。
もちろん、この私も仕事を始めた当時は新人だった。
ベテランは、新人が経験を重ねることによって作られるのだ。
なので、業界全体の事を考えれば、新人が育っていくことは必要だと思う。
だからこそ、新人という理由だけで、彼らを否定したくはない。
ただし、自分が催眠療法を受ける立場であれば、話は別である。
新人かベテランかを選べるのであれば、迷わずベテランを選ぶだろう。
きっと多くの方がそうするに違いない。
しかしそれでは、いつまで経っても新人がベテランになれない。
ベテランになる為には、新人の側が工夫するしか方法がないのだ。
つまり、新人であってもベテランのように振る舞うこと。
そして、振る舞えるだけの実力を身に付けておくこと。
あるクライエントが教えてくれたのだが、以前に受けた所の話。
そこのカウンセラーは本を片手に催眠療法を行っていたそうだ。
その様子を見たクライエントは、これでは無理だろうと感じたとのこと。
本を片手に催眠療法を行う行為は、やってはいけない致命的なミスである。

 

177.私が催眠療法士になった理由

たまにクライエントから質問されることがある。
「先生はどういう理由で催眠療法士になったのですか?」
質問を受けたからには真面目に答えたいと思う。
「私の事はどうでもいいじゃないですか」
こんなつまらない答えを言わないように心掛けている。
しかし、明確な理由を言おうとしても、自分でもはっきりしない。
そこで、当時を振り返りながら、理由を整理してみることにした。
まず一つは、心理療法の仕事がしたいと思ったこと。
ある日、図書館で本を眺めていて、なぜか「セラピスト」という文字が目に留まった。
その瞬間、まるでインスピレーションのように、新たな気持ちが芽生え始めた。
そう、できればセラピストになりたいという気持ちである。
そして、その気持ちは日を追うごとに強くなっていったと記憶している。
もう一つは、偶然にもうちで働くことができたこと。
心理療法の仕事がしたいと思っても、実際に働くことは難しい。
カウンセラーの募集は少ないので、採用されたのはラッキーだったと思う。
では、心理療法の中で、どうして催眠療法を選んだのか。
それは、うちがたまたま催眠療法を専門に行っている所だったから。
その結果として、催眠療法士の私が誕生したのである。

 

176.非被災者の反応

今回は非被災地の非被災者の反応について書こうと思う。
ちょっと気になる反応が見受けられたので、以下に挙げてみる。
1.無関心なタイプA
自分には関係のない事として全く関心を示さない。
仮に君が被災しても支援が少ないと文句を言わないよね。
義務を果たさず権利だけを主張するような態度は良くないから。
2.批判するだけのタイプB
特定の人物や特定の組織の対応の悪さを批判し続ける。
口を動かすだけで、建設的な行動を伴わない。
非常時には評論家は要らないと思う。
3.悲しむだけのタイプC
被災者の事を思い、心を痛めて悲しんでいる。
であれば、何らかの支援をしてあげようよ。
何もしないのなら、その悲しみが偽善に見えてしまう。
4.心配が広がるタイプD
災害の事を異常に心配している。
被災者の心配かと思えば、実はそうではない。
もしも自分の身に起こったらどうしようという心配である。
極度の不安症の典型例で、それを責めるつもりはない。
以上のように、タイプ別の反応と私見を書いてみた。
ただし、上記のタイプはあくまでも特殊な例に過ぎない。
大多数の人は、心を痛めて何らかの支援を実施している。
その事だけは改めて強調しておきたい。

 

175.出来る事をしよう

前回に引き続き、呼び掛けをさせてもらいたい。
「出来る人が出来る事をしよう」
嘆いているだけでは何も生まれない。
だからこそ、各人が出来る範囲で行動に移す必要がある。
金銭的な援助ができる人は相応の義援金を。
被災地に必要な物を持っている人は物資の提供を。
労力を提供できる人はボランティア活動を。
また、被災者であっても支援できる人は他の人の支援を。
専門的な職業の人はその人にしかできない活動を。
スポーツ選手はスポーツ選手なりの行動を。
有名人は発信力を活かした有名人なりの支援を。
さて、自分には出来る事が何も無いと思っているあなた。
たとえ少額であっても、あなたの義援金は役に立つ。
また、ネット上のポイントを募金するという方法もある。
さらに、震災支援のクリック募金という方法もある。
それでも、自分には出来る事が無いと言うあなた。
せめて「出来る事をしよう」と周りの人に呼び掛けて欲しい。
そんな行動ですら、今のあなたに出来る貢献だと思う。

 

174.信じられない災害

阪神淡路大震災の時も信じられないと思った。
まさか自分の身近であれほど酷い地震が起きるとは。
それ以前は、災害はどこか遠くの話という意識があった。
そんな甘い考えを改めさせられる出来事だった。
そして、今回の大震災でも信じられないと思った。
まさか日本でこれほど酷い地震が起きるとは。
日本では、いつどこで地震が起きてもおかしくはない。
でも、想定を上回る災害だけは勘弁して欲しい。
備えをしていても、時として全く役に立たない。
我々は自然の破壊的な威力を見せつけられた。
気分が重苦しいので、この辺にしておく。
最後に一言だけ呼び掛けをさせてもらいたい。
「出来る人が出来る事をしよう」

 

173.催眠術なんて嘘?

ネットの質問コーナーに次のような書き込みがあった。
「1、2、3で眠ってしまうなんて、あり得ないと思う」
「だから、催眠術なんて絶対嘘だと思う」
確かに「1、2、3で眠ってしまう」ことはあり得ない。
しかし、そのことで「催眠術なんて嘘」と決めつけるのは無理がある。
そもそも「一瞬で眠らせる」現象には、二つの誤解があると考えられる。
一つは、決して一瞬ではないということ。
既に深い催眠状態に入っているからこそ、反応させることが可能となる。
テレビの収録では、予備催眠を行い、事前に深い催眠状態にしておくのだ。
もう一つは、決して眠らせているのではないということ。
催眠は眠らせるものではないし、眠ってしまうと催眠状態ではなくなる。
テレビの収録では、眠らせたように見える演出を行っているのだ。
裏の事情を知らない人が冒頭のような疑問を持っても仕方ないだろう。
しかし、催眠状態は嘘ではなく、明らかに存在している。
本人が気づかないうちに、浅い催眠状態に入っていることもある。
ただし、浅い催眠状態なので自覚もないし、問題が起きることもない。
なお、催眠自体は心理学的にも科学的にも証明されている。

 

172.反応が無いと寂しい

何かを行った時、それに対する反応が無いとちょっと寂しい。
私としても、決して大きな反応を期待しているわけではない。
ただ、少しくらいはリアクションがあるだろうと予想してしまう。
もちろん、プラス評価の反応であれば嬉しい。
しかし、たとえマイナス評価の反応であっても構わない。
リアクションが全く無いよりはマシな気がする。
さて、ちょっぴり寂しいケースを挙げてみよう。
子供の頃、髪を切った翌日、友達から何も言われないケース。
言われることを覚悟していたので、拍子抜けの気分になる。
「前回は色々と言われたのに、今回はどうして?」
仕事の話では、新しいシステムを導入したのに、誰も利用しないケース。
システムが悪いのか、宣伝不足なのか、大いに悩んでしまう。
ただし、このケースでは、利用が増えてくると寂しさが半減していく。
最近の話では、ホームページをリニューアルしたが、全く気づかれないケース。
クライエントだけでなく会社内からも、しばらくの間、無反応が続いた。
「見ているようで、実はあまり見ていないのかな?」
私を寂しがらせないように、ちょっとだけでも反応して下さいね。

 

171.催眠療法 VS 前世療法

以前に「催眠療法 VS ヒプノセラピー」について書いたことがある。
今回は「催眠療法 VS 前世療法」について書こうと思う。
と言うのも、両者を混同しているケースが多く見受けられるから。
ネット上の書き込みでも、次のような内容があった。
「催眠療法は暗示を行うものではなく、前世の記憶を思い出させるもの」
こういう認識は完全な誤りなので、正しい説明をしておきたい。
まず、催眠療法における一般的な技法はプラス暗示である。
うちの場合、実際に9割はこの技法を使っている。
そして、残りの1割が「退行催眠」という特殊な技法である。
さらに、前世まで退行させる場合、特別に「前世療法」と呼んでいる。
従って、前記の文言を正しく表現すると、次のような内容になる。
「催眠療法は暗示を行うもので、前世の記憶を思い出させる場合もある」
ただし実は、両者を同一視してしまうのも無理はない事情がある。
なぜなら、催眠療法所の中には、前世療法のみを行っている所があるから。
この状況であれば「催眠療法イコール前世療法」となってしまう。
うちでは、前世療法も含んだ「幅広い催眠療法」を行っている。
どのような技法を使うかはケースバイケースである。

 

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当ページ最終更新 2011年09月01日